PMR法はいくらぐらいかかるもの?

PMR法の費用の相場

PMR法は、保険が適用しません。
自由診療なので、手術代が100%自己負担となります。
手術を受けるクリニックによって費用には差がありますが、PMR法の費用の相場は30万円程度です。
保険が適用できる剪除法は5万円程度なので、コストの差は大きいといえます。
それでもPMR法のメリットを求めて選ぶ人は多く、わきが治療の手術の中でも人気の手術法です。

PMR法のメリット

PMR法は、2000年頃に日本で開発された、再発率が低い確実な治療法です。
脇にカニューレを挿入して、わきがの原因となるアポクリン腺を切り取って除去します。
カニューレを挿入するために脇を切開しますが、カニューレは細いので4㎜~1㎝程度の切開で済みます。
そのため、出血も少なく傷痕もほとんど残りません。
わきが治療の手術痕が気になる人にはおすすめの手術法といえるでしょう。
もちろん、麻酔を使うので痛みなく受けられますし、受信当日の手術が可能な場合も多いです。
なにより、傷が小さく再発のリスクが少ないのがPMR法の大きなメリットです。

PMR法の6分の1程度の費用で手術が受けられる剪除法は、費用的な魅力は大きいですが、術後に傷痕が残りやすいというデメリットがあります。
せっかくわきがを治療しても、次は手術痕に悩まされてしまうというのは残念なことです。
剪除法ではなくPMR法を選ぶ人のほとんどが、傷を残したくないという理由で選んでいます。

同価格帯での手術法

30万円程度で受けられるわきが手術には、「ミラドライ」や「ウルセラドライ」など切らないものもあります。
切開せずにアポクリン腺を除去できるので、傷痕が全く残りません。
ただし、再発率は実際に目で見て手術を行うPMR法が一番低いので、効果と体への負担どちらに重きを置くかで選ぶ手術法が違ってくるでしょう。
どちらも自由診療のため高額の費用が必要です。
よく考えて最適な方法を選んでください。

費用についても相談しよう

PMR法のように自由診療でわきがの治療をする場合は、カウンセリング時に費用についても相談することが大切です。
クリニックによって費用も異なりますから、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けて費用を比較しても良いかもしれません。
もちろん、安ければ安いほど良いというわけではありませんから、しっかりとカウンセリングを受けて、安心して治療を受けられるクリニックかどうかを見極めましょう。