高校生でわきが治療を受けることはできる?

高校生がわきが治療を受けるのは可能

高校生になって、わきの下の臭いが気になる、コンプレックスになっている人も多いでしょう。
もしわきがの悩みを何とかしたければ、専門のクリニックで治療を受けるのも一考です。
わきがの原因はアポクリン腺から出てくる汗です。
アポクリン腺は第二次性徴の時に発達します。
第二次性徴が終わっていない段階で治療を行っても、またアポクリン腺が発達するかもしれません。
ですから一般的に腋毛が生えそろっているかどうかで治療するかの判断を決めます。
腋毛が生えそろっていれば、第二次性徴が終わっていると判断できるからです。
高校生になると腋毛が生えそろっている人が多いので、治療は可能と考えられます。

高校生でわきが治療するメリット

高校生のような若い段階でわきが治療するのは、肉体面からおすすめといえます。
というのも若い人はそうでない人と比較して、新陳代謝の力に優れています。
例えば外科的治療を行う場合、メスを入れた個所の傷跡も大人と比較してより早く目立たなくなるでしょう。
また金銭面でもメリットがあります。
保険診療をすれば3割負担で治療をお願いできるからです。
また自治体によっては、子供医療費助成制度を導入しているところもあります。
この助成制度をうまく活用すれば、ほとんど金銭的負担を背負うことなく、子供のわきが治療ができるかもしれません。

高校生のわきが治療の注意点

高校生のような未成年者がわきが治療を行う場合、当人だけで診療や治療を進めることはありません。
親権者の方にも同席してもらうことになるでしょう。
特に初診時にはほぼすべてのクリニックで、親権者の同席を求めてくるはずです。
手術の方法やリスク、術後のケアや注意点などについての説明がありますので子供と一緒に聞きましょう。
逆に言えば、高校生がいくらお金を持っていても保護者に内緒でわきがの治療は受けられません。
親権者の同意は必要不可欠です。

まだわきが治療できない場合

高校生の中には成長のペースが遅く、まだ第二次性徴が終わっていない人もいるでしょう。
その場合、もう少し治療は後回しにしたほうがいいです。
もし治療がまだできないといわれたら、わきがの臭いが目立たないようなケアを日ごろから心がけましょう。
腋毛を除去するだけでも臭い抑止の効果があります。
またこまめにわきの下の汗をふき取る習慣をつけることも大事です。
特に夏場は大量の汗をかきますので、こまめにタオルなどで汗を拭きとって、できるだけ清潔な環境を維持することです。