カウンセリング
わきが治療の流れの中でも、特に重要となるのが医師とのカウンセリングです。わきが治療には色々な方法があり、その方法によって治療費も変わってきますし、どのような治療方法になるのかも変わってきます。そのため、医師と事前にしっかりとカウンセリングをすることによって、決めていくというのが最初のステップとなります。なお、カウンセリングの時には、わきがの悩みについても相談することができるのです。自分がどのようなわきがに悩まされているのかを伝えておけば、アプローチの仕方も変わってきます。だからこそ、しっかりとカウンセリングをおこなって、まずは医師と治療計画を立てていくことが必要です。なお、カウンセリングを受けるだけなら、高額の治療費を取られるということはありません。そのため、まずは気軽に相談してみることが重要となります。
手術・施術
カウンセリングによって治療計画が決まった場合は、実際に手術や施術をおこなっていきます。わきが治療の場合は皮べん法という保険適用になりやすい方法もあれば、ミラドライ法やクワドラカット法、超音波法など自由診療でおこなえる方法もあります。それぞれ治療のアプローチがまったく変わってくるので、しっかりと判断して対応していくことが必要となるでしょう。どの方法もわきが治療には最適ですが、手術や施術を受ける人によって合う合わないというのがあります。そこもしっかりと考えて対応していくことが必要となるでしょう。もちろん、方法については知らないことも多いはずです。まずは方法について医師ともしっかり話し合い、その上で治療計画を進めてください。なお、何かわからないことがある場合は、カウンセリングの時点でしっかりと解決しておくことが重要です。
アフターケア
手術や施術を受けた後は、基本的に通院するということもあまりありません。多くのわきが治療は日帰りでの治療が可能で、通院が必要な場合でも1回~2回ほどで済むことが多いです。このアフターケアでは術後観察をおこなうほか、傷口がどうなっているのかを調べて治療を進めていくことになります。なお、近年は最新の方法も多くなっており、傷口も小さく済む方法が多いです。そのため、方法によっては日帰りで治療することも可能です。ただ、場合によっては入院が必要となることもあります。そこも事前に確認して治療を進めていくことが必要となるでしょう。まずはアフターケアについても考えてみてください。